ニュース 医薬 作成日:2017年11月16日_記事番号:T00073977
杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)は、日本の大手眼科用薬(目薬)メーカーから技術移転を受ける契約を締結したと明かした。今後、眼科用薬の無菌製造や特殊包装技術を導入し、2021年の東南アジア輸出を目指す。16日付自由時報が報じた。
杏輝薬品は、提携先は日本の眼科用薬3位以内と説明。技術移転を受けてOEM(相手先ブランドによる生産)生産する。20年までに東南アジア諸国で認可を取得し、21年に出荷を開始する予定だ。
杏輝薬品は、主な出荷先は東南アジアだが、台湾や韓国でも発売すると明かした。低刺激で、長期にわたり点眼できる製品と説明した。また、受注量は多いが、OEMのため売上高への貢献度は低いと指摘した。ただ、粗利益率は高く、利益に貢献する見通しだ。
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