ニュース 電子 作成日:2017年11月20日_記事番号:T00074027
ソフトウエア開発会社のsMedio(本社・東京都中央区、岩本定則社長)はこのほど、宏碁(エイサー)のデジタルサイネージ(電子看板)子会社、エイサー・ビーイング・サイネージ(ABS、宏碁智雲数位服務)と、VAR(付加価値再販事業者)契約を締結した。sMedioは、ABSのデジタルサイネージやスマートリテールソリューションの日本市場への提供を行う。
sMedioは、ABSの製品の事業開発、マーケティング活動、設置、サポートを行う。また今後、製品開発、事業開発において、両社の強みを生かした協業関係を構築すると表明した。
20日付工商時報によると、ABSは昨年ドイツで設立後、ショッピングセンター(SC)、スーパーマーケット、ファストフード店、高速道路のサービスエリア(SA)などにデジタルサイネージの設置を進め、これまで台湾、フィリピン、米国で1万カ所近くに設置した。ABSは来年の黒字転換、早ければ3年後の台湾での新規株式公開(IPO)を目指している。
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