ニュース 公益 作成日:2017年11月20日_記事番号:T00074039
中華電信は17日、彰化浜海工業区(彰化県)の太陽光発電所建設プロジェクトを落札したと発表した。落札額は57億9,970万台湾元(約210億円)と太陽光発電所建設プロジェクトとして過去最大。2019年に完成予定で、出力100メガワット(MW)と台湾最大の太陽光発電所となる。18日付工商時報が報じた。
同発電所の敷地面積は140ヘクタール。完成後、中華電信は約58億元の増収が見込まれている。
中華電信は今後、▽太陽電池大手の新日光能源(ネオソーラーパワー、NSP)▽華城電機(フォーチュン・エレクトリック)▽台湾汽電共生(台湾コジェネレーション)子会社の星能(スター・エナジー)▽東聯化学(OUCC)──などの関連業者に発注して工事を進めるとみられる。
中華電信は今年9月時点で373カ所に太陽光発電所を建設しており、出力は計103MW。
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