ニュース その他分野 作成日:2017年11月21日_記事番号:T00074069
国泰金融控股が20日発表した11月の国民経済信心調査(庶民指標)によると、過去半年間と現在を比べた景気現況楽観指数は2.8ポイントと、2015年6月以降で初めてプラスに転じた。今後半年の景気見通しを示す景気展望楽観指数は0ポイントと、こちらも15年6月以降で最も高かった。21日付工商時報が報じた。
株式市場楽観指数はマイナス7.7ポイントと、前月から改善した。アップルの新型スマートフォンiPhoneXの供給スピードが予想を上回ったためだ。株式市場への投資意欲を示すリスク選好度はマイナス2ポイントと15年6月以来で最も高かった。
消費意欲に関する高額消費意欲指数は5.5ポイントと、2カ月連続のプラスで、15年8月以来で最高だった。労働市場も就業現況楽観指数が過去30カ月で最高だった。
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