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台湾産物保険、台北駅前で再開発


ニュース 建設 作成日:2008年5月14日_記事番号:T00007416

台湾産物保険、台北駅前で再開発

 
 損保の台湾産物保険は、台北駅前に保有する本部ビルの再開発を進め、30階以上、高さ100メートル規模のビルを建設する方針を固めた。14日付工商時報が伝えた。
 
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 同社は台北駅前の地価上昇を見越し、館前路、信陽街、南陽街にまたがる1,600坪の用地で再開発を進める。完成は2011年を見込む。台北駅前では新光人寿の「新光摩天大楼」に次ぐ高層ビルとなる。施工は関係企業が担当する見通しで、建設コストは早期に回収可能と見込んでいる。一部はホテルに転用する。

 台湾産物保険は本部ビル周辺の路地で営業する飲食店などにも再開発計画への参加を呼び掛ける方針で、新ビルへの入居を保障するなどして、交渉を急ぐ考えだ。