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エクソンモービル、台中港自由貿易港区に進出


ニュース 石油・化学 作成日:2008年5月14日_記事番号:T00007418

エクソンモービル、台中港自由貿易港区に進出

  
 台中港務局は13日、世界最大の民間石油会社、米エクソンモービルの台中港自由貿易港区進出が認可されたと発表した。同貿易区第21番目の進出企業となり、車両、船舶および工業用の高級潤滑油を供給する。14日付経済日報が報じた。

 台中港務局の李龍文局長によると、エクソンモービルは昨年8月1日、台中港に進出していた台中油品を合併し、エクソンモービル台湾支社台中工場を設立した。同支店では、潤滑油および潤滑油添加剤の域内および海外市場への販売を行っている。

 同社は既存の設備に台中港自由貿易港区での事業を加え、台中港で毎年1万4,000トンの輸出増加を見込み、数年後には輸出量4.5万トンまで、生産額は18億台湾元(約61億円)の増加を目標としている。