ニュース その他分野 作成日:2017年12月1日_記事番号:T00074272
起業情報サイト「1111創業加盟網」が40歳以下の求職者を対象に行った調査によると、「起業した」あるいは「起業したい」との回答割合は75%に上った。起業した人の月間利益は平均5万9,298台湾元(約22万円)。また、起業したい人の月収は60%以上が平均3万5,000元以下だった。1日付工商時報が報じた。
「起業した」あるいは「起業したい」と答えた求職者は、21~25歳は78%に達し、26~30歳の70%、31~35歳の71%を上回った。
起業の理由は▽給料が安い、35.6%▽起業内容が自分の好きなこと、29.4%▽自己実現・夢の達成、22.5%──となった。
起業業種では「小吃(庶民料理)販売」が24%と最高で、これに「氷菓・ドリンク販売」の20.3%、「団体購入・インターネット購入代行」の20.2%、「レストラン」の18.9%が続いた。
起業資金は平均46万3,000元で、うち77%が貯金、21%が政府の創業支援ローンによるものだった。
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