ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月6日_記事番号:T00074331
台湾中油(CPC)の戴謙董事長は5日、来年からの3年間でガソリンスタンド(GS)1,000カ所に、電動バイクの充電ステーションやバッテリー交換ステーションを設置すると明かした。その上で、2040年までにEV(電気自動車)の急速充電ステーションも設置する方針を示した。6日付中国時報が報じた。
頼清徳行政院長は、40年までにガソリン・ディーゼル車からEVへの転換を目指す方針を打ち出しており、戴董事長の発言はこれに沿ったものだ。同社は太陽光パネルを設置する計画も推進しており、充電に利用したい考えだ。
CPCは、1,000カ所のうち1割を充電ステーション、9割をバッテリー交換ステーションとする計画だ。CPC直営のガソリンスタンドは610カ所のみのため、残りは加盟店への設置を進める。
CPCのガソリンスタンドには、これまでに電動バイク最大手の「Gogoro」のバッテリー交換ステーションが109カ所に設置済みだ。
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