ニュース 建設 作成日:2017年12月6日_記事番号:T00074340
建設業界の春節ボーナス(年終奨金)は、大手デベロッパーの華固建設が6~8カ月、長虹建設が4~5カ月と、高水準を維持する見通しだ。6日付経済日報が報じた。
華固建設の6~8カ月は前年と同水準。同社は今年第3四半期までの純利益が20億5,300万台湾元(約77億円)、前年同期比95.7%増、1株当たり純利益(EPS)が7.42元と業績好調だ。
長虹建設は固定分が1~2カ月で、報奨金2,500万元を各部門の業績に応じて分配し、これにより最終的な額面は4~5カ月となる。同社も今年第3四半期までの純利益は17億9,800万元で、EPSは6.2元に達した。
興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)は、固定分は最高で2カ月だが、報奨金を合わせると最高で10カ月が見込めると説明した。
趙藤雄董事長への起訴で揺れる遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)は、例年、業績への報奨金を合わせて2~5カ月で、今年度はまだ決まっていないとした。
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