ニュース 電子 作成日:2017年12月6日_記事番号:T00074349
フレキシブル銅張積層板(FCCL)大手の台虹科技(タイフレックス・サイエンティフィック)は5日、中国の江蘇省南通市に、FCCLなど電子材料を生産する新工場を設置することを決定した。投資額は3,500万米ドルで、2019年第2四半期の稼働を目指す。6日付経済日報が報じた。
顔志明総経理は、新工場設置は現地の顧客の需要に応えるためで、昆山工場(蘇州市)の支援も行い、22年にFCCL世界市場でシェア首位を目指すと表明した。
同社は、原材料価格の高騰を受け、来年のオファー価格引き上げを顧客と交渉中だ。来年第1四半期は2桁値上げが予想されている。
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