ニュース 電子 作成日:2017年12月7日_記事番号:T00074367
中国の大手スマートフォンブランド、維沃移動通信(vivo)は6日、台湾で「vivo V7」と「vivo V7プラス」を発売し、台湾進出を果たした。通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)やIT(情報技術)製品の販売大手、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)が販売する。vivo台湾支社の韋奇夆副総経理は、2年以内に台湾市場でシェア5%を目指すと表明した。7日付経済日報が報じた。
韋副総経理。vivoは購入15日以内の無料交換サービスを提供する(6日=中央社)
「vivo V7」の本体価格は9,900台湾元(約3万7,000円)、「vivo V7プラス」は1万900元。韋副総経理は、来年上半期に新製品3~4機種を発売し、ロー~ハイエンド機種をそろえると説明した。
韋副総経理は、同社のスマホ販売店は既に500店に達していると説明。今月中に台北市内湖区で、来年第2四半期に台中市、高雄市で直営の修理センターを開業する予定だ。
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