ニュース 電子 作成日:2017年12月8日_記事番号:T00074390
光学レンズ大手、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)の陳天慶董事長は7日、6枚プラスチックレンズ(6P)のアウト(背面)カメラレンズの出荷を開始したと明らかにした。証券会社は、同レンズはアップルの新型スマートフォン「iPhone8」と「iPhoneX(テン)」が搭載する1,200万画素の背面カメラレンズと予想され、ジニアスにとって初のiPhone向け背面カメラレンズ出荷で、大立光電(ラーガン・プレシジョン)と受注を分け合っていると指摘した。8日付経済日報が報じた。
ジニアスはここ数年、主にiPhoneの800万画素の前面カメラレンズを供給してきた。
ジニアスの売上高の9割以上がアップル向けとされる。陳董事長は、複数の中国顧客にも出荷しており、多くの顧客と良好な関係にあり、新規顧客の開拓を進めていると話した。
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