ニュース 商業・サービス 作成日:2017年12月15日_記事番号:T00074517
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)の徐雪芳総経理は14日、2018年は最低賃金の引き上げなどにより消費マインドが改善するとして、今年比で3%増収を目標に掲げた。15日付工商時報が報じた。
徐総経理は、今年第1四半期は小売市場が低迷、第4四半期に好転し、週年慶(創業祭)セール期間中の売上高は前年同期比で3.5~4%増と説明。17年通年売上高は436億台湾元(約1,600億円)で前年比横ばいと予想した上で、12月のクリスマスイベントなどで前年比1%増を達成したいと話した。
林彰豊営運長は、板橋大遠百(メガシティー、新北市板橋区)は新北市のクリスマスイベント「新北耶誕城」による集客で、週年慶セール以降の売上高が前年比10%以上増加したと説明。今週末には有名アーティストの林俊傑(JJ)などがライブを実施し、最低でも20%以上の増収が見込めると話した。同店の通年売上高は94億元を見込む。
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