ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年12月18日_記事番号:T00074539
スバルの台湾総代理店、台湾意美汽車(モーター・イメージ)は、今年の販売台数7,800台、9年連続のプラス成長を目指している。昨年の実績は7,632台だった。今年上半期は市場競争の激化で振るわなかったものの、スバル車の安全性イメージを武器に、下半期は徐々に巻き返している。18日付工商時報が報じた。
方淑霞・台湾意美汽車総経理。アイサイト搭載のインプレッサは、94万8,000元から(同社リリースより)
同社主管は、スバルは今年グローバルプラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」、運転支援システム「アイサイト」改良版の発表で、安全なブランドイメージをさらに向上させたと指摘した。台湾では11月下旬に「アイサイト」を搭載した「インプレッサ」、「XV」、「レヴォーグ」の3車種を発売しており、初回割当は200台、販売価格は5万台湾元(約19万円)ほど高いだけと説明した。
来年について同社は、スバルの主力SUV(スポーツ用多目的車)「フォレスター」のフルモデルチェンジを予定していると明かした。また、新竹、苗栗、雲林、嘉義で販路を増やし、10年連続の販売台数成長を目指すと表明した。
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