ニュース その他製造 作成日:2017年12月18日_記事番号:T00074558
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の繊維メーカー、福懋興業(フォルモサ・タフタ)は15日、市販されているモバイル機器用の電源で着衣の温度を上げる「スマート発熱温度調節衣料」を発表した。16日付経済日報が伝えた。
新製品は米デュポンの導電インク技術「Intexar」と正基科技(アムパック・テクノロジー)のセンサー技術を採用している。さまざまな行動環境に対応し、着衣の温度を32~50度に自由に調節することができ、アウトドア愛好家の関心を呼びそうだ。
既に2つのブランドが福懋への発注を計画しており、早ければ来年の秋冬物から商品化が見込まれる。価格は1着200米ドル以上となる見通しだ。
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