ニュース 商業・サービス 作成日:2017年12月19日_記事番号:T00074573
スーパーマーケット最大手、全聯福利中心(Pxマート)の今年の即席麺の売上高は前年比8%増の30億台湾元(約110億円)となり、台湾市場での即席麺の販売額の3分の1を占め、シェア首位を維持する見通しだ。2017年通年の販売量は約1億袋を見込む。19日付工商時報が報じた。
全聯は、即席麺の客単価は89~100台湾元(約330~380円)が中心で、海外ブランド品の販売増が顕著と分析。高価格な製品では韓国の「絶地勇士」シリーズが1袋138元に上る一方、タイの「MAMA麺」は1袋10元、価格の二極化が進んでいると説明した。
量販店の愛買(aマート)は、今年の即席麺販売量は前年比20%増となっており、うち韓国、東南アジアからの輸入即席麺は10%以上増加したと指摘。台湾内外の即席麺の取り扱い商品数を30%増やしたと明かした。
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