ニュース 商業・サービス 作成日:2017年12月19日_記事番号:T00074574
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは20日より、ベルギーの高級チョコレートブランド「ゴディバ」とコラボレーションした、入れたてホットチョコレートを限定50万杯販売する。1杯99台湾元(約370円)。19日付工商時報などが報じた。
ゴディバのホットチョコレートはセブン-イレブンの台湾全土5,200店舗で、レジカウンターで注文する入れたて飲料「シティーカフェ」のメニューとして販売する。1店舗当たりの販売数は100杯に満たない計算だ。
ゴディバのショコラティエが半年かけて編み出した独自配合のチョコレートパウダーを、セブン-イレブンの店舗でシティーカフェ用ホットミルクと合わせ、出来たてを提供する。ゴディバがコンビニの販路で入れたて飲料を販売するのは世界初の試みだ。
台湾でセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、「シティーカフェ」は13年間品質を守り続け、消費者の生活に欠かせない存在となったため、さまざまな異業種ブランドとのコラボレーションが可能で、他社との大きな違いになっていると説明した。
またゴディバとの提携は、セブン-イレブンが2014年にチョコレート販売キャンペーンを実施した際に、ゴディバが限定商品を提供したことに続くものと説明。これまでゴディバの専門店でしか味わえなかった出来たてのホットチョコレートの販売は、クリスマスシーズンのホットな話題になると期待感を示した。
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