ニュース 建設 作成日:2017年12月20日_記事番号:T00074600
台中市政府は19日、2018年の公告土地現値(路線価に相当)を発表し、新光三越百貨の台中中港店が位置する台湾大道と恵来路の角地が12年連続で地価首位となった。20日付経済日報が報じた。
同地の公告土地現値は1坪当たり224万8,000台湾元(約840万円)で、前年比2.9%下落した。下落は過去12年で初めて。
市場調査会社の統計によると、新光三越台中中港店の16年売上高は172億1,000万元で前年比2.3%増加した。今年は175億元以上と過去最高を更新し、引き続き台湾全土で売上高最高の百貨店となる見通しだ。
台中市政府は29行政区全ての18年公告土地現値を引き下げた。下げ幅が最大だったのは中区の24.27%。旧市街地の再開発に向けた投資を呼び込みたい考えだ。
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