ニュース その他分野 作成日:2017年12月20日_記事番号:T00074605
中華経済研究院(中経院、CIER)が19日発表した調査結果によると、一例一休(週休2日制)の導入により運営コストが高まったと認識している企業は全体の8割以上に上った。20日付経済日報が報じた。
製造業では企業の83.7%が、製造業以外では80.8%が一例一休の導入により運営コストが高まったと回答した。
一例一休の導入がもたらした影響のうち、「人件費の上昇」と回答した企業の割合は製造業で88.4%、製造業以外で90.7%とそれぞれ最高だった。これに「人員配置」(製造業77.2%・製造業以外73.1%)、「労使関係の悪化」(製造業29.3%・製造業以外30.6%)が続いた。
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