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富士通、南亜の特許侵害で勝訴確定


ニュース 電子 作成日:2008年5月15日_記事番号:T00007461

富士通、南亜の特許侵害で勝訴確定

 
 南亜科技の日本子会社、日本ナンヤ・テクノロジーが輸入・販売するDRAM製品に特許権を侵害されたとして、富士通が販売の差し止めや損害賠償などを求めて争っていた裁判で、富士通は14日、日本ナンヤが控訴を取り下げ、昨年8月30日に東京地裁で出された富士通勝訴の判決が確定したと発表した。

 これについて富士通広報IR室は、「当社の主張の正当性が、司法の場において最終的に確認された。富士通グループは半導体メモリを含む電子デバイスの分野において、全世界で1万件を超える特許を保有しており、特許権が侵害された場合は毅然とした態度で臨んでいる」とコメントしている。