ニュース 公益 作成日:2017年12月21日_記事番号:T00074631
経済部水利署は20日、新竹、苗栗地区の給水信号を27日から「黄(第1段階の給水制限)」に転じ、夜間(午後11時~午前6時)の減圧給水を開始すると発表した。同地区では明徳ダム(苗栗県)の貯水率が22%と過去15年で最低水準、宝山ダム・宝山第2ダム(新竹県)は52%と過去10年で2番目の低水準になっており、減圧給水の実施で3~7%の節水効果を見込む。21日付自由時報が報じた。
水利署では20日、今年6回目となる水不足対策会議が開催された(水利署リリースより)
新竹、苗栗地区では今年8月以降、降水量が非常に少なく、給水信号は「緑(逼迫)」が灯っている。
このほか、水利署は、台南地区では曽文ダム(嘉義県)、烏山頭ダム(台南市)の有効貯水量が3万231トン(貯水率56%)と例年より1億600万トン少なく、注意が必要と述べた。
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