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中国・小鳥看看がVR端末発表、HTCプラットフォームを採用


ニュース 電子 作成日:2017年12月28日_記事番号:T00074759

中国・小鳥看看がVR端末発表、HTCプラットフォームを採用

 中国のVR(バーチャルリアリティー)端末ブランド、小鳥看看科技(PicoVR)はこのほど、宏達国際電子(HTC)のVRオープンプラットフォーム「Vive Wave」を採用して開発した初のスタンドアロン型(一体型)VR対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「Pico Neo」を発表した。中国の通販サイトの京東商城、天猫(Tモール)で予約販売中で、来年1月下旬に出荷を開始する予定だ。28日付経済日報が報じた。

 Pico Neoはクアルコムの「スナップドラゴン835」を搭載。価格は3自由度(DoF)の基本モデルが3,999人民元(約6万9,000円)、6自由度の商用モデルが5,299人民元。

 HTCは来年1月よりスタンドアロン型VRヘッドセット「Vive Focus」の出荷を開始する。Pico Neoとともにスタンドアロン型VRヘッドセット市場の拡大を後押しすると予想されている。