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作成日：2008年5月16日_記事番号：T00007478
富邦金の廈門銀への出資、投審会が認可
富邦金融控股は15日、香港子会社、富邦銀行（香港）を通じた中国福建省の廈門商業銀行への2,550万米ドル、約20%の出資案について経済部投資審議委員会（投審会）の認可を受けた。台湾の金融機関に中国金融機関への出資が正式に認可されたのは今回が初めて。16日付蘋果日報が報じた。
富邦金控によると、今後、香港および中国金融当局の認可が必要だが、年内にも出資手続きを完了させる方針だ。蘋果日報によると、富邦金控はアモイ銀行の第２位の株主となり、董事席２席と総経理のノミネート権を獲得する。
