ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年1月3日_記事番号:T00074794
2017年のバイク新車登録台数は、前年比17.36%増の100万5,000台と、100万台の大台に乗せ過去22年で最高だった。2ストロークエンジン(2スト)バイクの買い替えに対する補助金支給が要因となった。3日付経済日報が報じた。
光陽工業(KYMCO)の17年新車登録台数は前年比18.4%増の37万4,000台で、18年連続で首位を維持した。同社は、昨年の好調は政府の補助金政策を背景に需要を先食いしたものだと指摘。補助金が廃止されれば新車販売は例年を下回る数値になると警戒感を示した。
2位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は、前年比13.5%増の29万9,000台。3位の三陽工業(SYM)は22%増の20万2,000台だった。
電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)は、7月に納車を開始した低価格モデル「Gogoro2」の販売が好調で、新車登録台数は約3万5,000台、シェア5%以上と大きく成長した。
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