ニュース その他分野 作成日:2018年1月4日_記事番号:T00074827
立法院は5日から臨時会を招集し、労働基準法(労基法)改正案などの重要法案を処理する。政府・与党は最大懸案である労基法改正案を遅くとも10日までに可決、成立させたい構えだ。4日付経済日報が伝えた。
蘇嘉全立法院長は4日、与野党折衝で臨時会の議事日程を決定する。立法院民進党議員団の劉櫂豪幹事長は「協議が順調に進まなかった場合、8日に再び与野党折衝と程序委員会(議事運営委員会)を開き、合意に至らなければ採決を強行する」と説明した。審議の過程では野党国民党や労働団体などの反発は避けられない見通しだ。
臨時会ではこのほか、▽所得税法改正案▽中央政府総予算案▽国家住宅・都市更新中心(住都中心)設置条例案▽監察委員人事への同意▽農田水利会組織通則改正案──の処理が予定されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722