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中華電信とアドビが提携、ドコモがモデル


ニュース 電子 作成日:2008年5月16日_記事番号:T00007493

中華電信とアドビが提携、ドコモがモデル

 
 中華電信は、第3世代(3G)携帯電話の付加価値サービスを強化するため、米ソフトウエア大手のアドビ・システムズや携帯電話メーカー、コンテンツ供給業者らと共同開発した「チャンネル・ミー個人行動随身頻道」のサービスを開始する。16日付蘋果日報が伝えた。

 アドビのクイン・アジア太平洋地域副会長は、「アドビは日本でNTTドコモとの提携で、同社に6億米ドルの売り上げをもたらした。その経営モデルを台湾に持ち込んだ」と説明した。

 チャンネル・ミーはアドビの「フラッシュ・キャスト」と呼ばれるマルチメディア技術を応用し、「台北ウォーカー」「蘋果焦点時事」などの5種類の基本コンテンツを利用可能。月額利用料金は40台湾元(約136円)。7月以降は映画、占い、音楽、成人向けなど有料コンテンツも導入する。