ニュース 電子 作成日:2018年1月11日_記事番号:T00074947
自動検査装置世界3位の米エクセラは10日、新竹県竹北市に設置した研究開発(R&D)センター「エクセラ・デベロプメント・センター(XDC)」の業務を開始した。開幕式典に出席したパスカル・ロンデ上級副社長は、自動車用レーダー、モノのインターネット(IoT)、モバイル通信、ディスプレイ駆動ICといった分野で顧客の需要に応じた技術支援サービスを提供していきたいと語った。11日付工商時報が報じた。
ロンデ上級副社長はまた、XDCの開設により、同社と顧客間のコミュニケーションを改善し、各種検査項目の検証や問題の解決に要する時間を大幅に短縮できるほか、顧客と同じ言語で、エクセラ製品の強みをしっかり伝えることが可能になると強調した。
一方、中台で同社製品の代理販売を手掛ける蔚華科技(Spirox)との提携は今後も継続する方針を示した。
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