ニュース 電子 作成日:2018年1月12日_記事番号:T00074981
外電の報道によると、アップルは第2四半期に4インチスマートフォン、iPhoneSEの次世代モデル「iPhoneSE2」を発表するとみられ、主に組み立てる緯創資通(ウィストロン)が恩恵を受けそうだ。12日付経済日報が報じた。
アップルは、ミドルエンド機種のiPhoneSE2で、インド市場拡大を狙うようだ。アップルのインド市場シェアは3%と、小米科技(小米、シャオミ)など中国ブランドの後塵を拝している。
ウィストロンは、インド南部カルナータカ州のベンガルール(旧バンガロール)工場でiPhoneSEを生産しており、iPhoneSE2も受注するとみられる。iPhoneSE2は4コアの「A10」プロセッサーを搭載し、iPhone8シリーズやiPhoneX同様ガラスを用いた金属フレームを採用し、ワイヤレス充電が可能になるとみられる。台湾積体電路製造(TSMC)、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)なども恩恵を受けそうだ。
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