ニュース 家電 作成日:2018年1月12日_記事番号:T00074986
液晶テレビ受託生産大手、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)は、米ラスベガスで開催中の国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、裸眼3D(3次元)対応のインタラクティブ(双方向)テレビを発表した。アムトランが出資する企業と共同開発した裸眼3D対応のディスプレイを搭載しており、年内の量産、発売を予定している。12日付経済日報が報じた。
アムトランの2017年テレビ出荷台数は約230万台で、前年比28%減少した。今年は300万台以上に回復する見通しだ。
アムトランの呉春発董事長は、今年のテレビ市場は小幅成長となる見込みで、中でも中国市場の伸びが最も顕著になると予想した。中国では第8.5、8.6、10世代のパネル工場稼働による供給過剰でパネル価格の下落が2年間続く恐れがあるが、テレビの大型化で55インチパネルの価格は持ちこたえており、同社の18年業績は昨年より良くなるとの見通しを示した。
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