ニュース 電子 作成日:2018年1月15日_記事番号:T00075008
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の林恩平執行長は12日、新たな工場用地を探していると明らかにした。台中市精密機械科技創新園区(精機園区、南屯区)の本部に近い約4,000坪の用地が希望で、工場を集中させて生産性を高めたいと話した。13日付経済日報が報じた。
ラーガンは2014年に本部に隣接する1万3,700坪の用地を購入し、200億台湾元(約750億円)以上を投じて建設した新工場が昨年第4四半期に量産を開始した。昨年半ばには台中工業区(西屯区)で4,195坪の工場用地を10億3,600万元で購入した。
林執行長は、台中工業区の工場用地は本部から車で5分の距離にあり、今年中に必ず着工すると説明。投資額は「見積もり難い」と述べた。
台中工業区の新工場完成後、ラーガンの台中の工場は計10基となる。
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