ニュース 建設 作成日:2018年1月16日_記事番号:T00075024
台北市の忠孝東路と松山路の交差点付近にある「永春社区」で都市再開発工事が中断していた問題で、計画内容を見直した新事業計画などが15日、台北市政府に認可された。これにより、春節(旧正月、2018年は2月16日)前にも建設許可を再申請し、工事が再開される見通しとなった。16日付工商時報が伝えた。
永春社区の都市再開発計画は17年間にわたり先送りされた後、16年7月に着工されたが、反対世帯が台北市政府を相手取り行政訴訟を起こし、17年7月に最高行政法院が原告勝訴の判決を下したため、事業計画や建設許可などが取り消された状態だった。
台北市政府はその後、計画の見直し手続きを急いだ。施工業者の森業営造も工事再開を優先し、費用負担面で譲歩した。
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