ニュース 金融 作成日:2018年1月16日_記事番号:T00075026
中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)は15日、同社のデビットカードが電子決済サービス「アンドロイドペイ」、「サムスンペイ」の利用に対応したと発表した。同行のカードは既に昨年12月6日より「アップルペイ」にも対応しており、台湾で初めて世界3大モバイル決済サービスを全てサポートするデビットカードとなった。16日付工商時報が報じた。
中信銀によると、「アンドロイド4.4キットカット」以降の基本ソフト(OS)がインストールされ、かつ近距離無線通信(NFC)機能を備えたスマートフォンであれば、いずれもアンドロイドペイと同行のデビットカードを利用してモバイル決済が可能と説明した。
またサムスンペイの利用は、同サービスをサポートするサムスン電子製のスマートフォンまたは腕時計型ウエアラブル(装着型)端末(スマートウオッチ)であれば可能だ。
中信銀では同行のデビットカード保有者を対象に3月末まで、ドラッグストアの屈臣氏(ワトソンズ、実体店舗)とスーパーマーケットの全聯福利中心(Pxマート)でのモバイル決済サービス利用に優遇措置を提供する。
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