ニュース 公益 作成日:2018年1月16日_記事番号:T00075038
経済部は15日、洋上風力発電の事業者選定方法を発表し、設備を台湾で生産することを条件に盛り込んだ。16日付経済日報が伝えた。
洋上風力発電の開発計画は2段階に分けて進められる。第1段階(出力0.5ギガワット、GW)は、2020年までに送電を開始するもので、台湾生産の条件は設けない。ただ、21~25年の第2段階(3GW)では、産業との関連を重視し、設備の台湾での生産を条件に含める。最高評価を得た事業者には1.2GWの発電枠を認める。経済部は25年までに332億台湾元(約1,250億円)の投資誘発効果を見込む。
経済部は25年時点で台湾全土の洋上風力発電の総出力を5.5GWまで高める方針だ。第1、2段階の事業者選定以外に2GW分は入札方式を採用し、売電価格が安い業者に事業権を付与する。
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