ニュース 社会 作成日:2018年1月16日_記事番号:T00075043
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行の調査によると、経営者から理不尽な扱いを受けた場合、サラリーパーソンの77.4%が「我慢する」、20.3%が「タイミングを見て仕返しをする」と回答した。16日付工商時報が報じた。
調査によると、サラリーパーソンの約90%が経営者から理不尽な扱いを受けたことがあると回答し、具体的には▽雑用の押し付け、46.4%▽言葉による皮肉・侮辱、39%▽残業代の支払い拒否、38%▽精神的プレッシャーをかけられる・のけ者にされる、37.3%▽残業の常態化、37%──であった。
経営者から理不尽な扱いを受ける割合が最も高い業界は▽医療▽不動産▽百貨店──だった。また、経営者から理不尽な扱いを受けたサラリーパーソンの60%以上が「仕事を辞めた」と回答し、平均勤続期間は19.3カ月だった。
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