ニュース 金融 作成日:2018年1月18日_記事番号:T00075078
金融持ち株会社の兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)は18日早朝、兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)が17日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策の不備で米連邦準備制度理事会(FRB)とイリノイ州金融庁から罰金2,900万米ドルの処分を受け、改善計画の提出も求められたと発表した。自由時報(電子版)が18日伝えた。
行政院の徐国勇報道官も、今回の処分は過去の同じ案件に対するものだと説明した(18日=中央社)
同行は2016年8月、マネーロンダリング対策の不備で、米ニューヨーク州金融サービス局(DFS)から1億8,000万米ドルの罰金処分を受けている。
同行は今回の処分について、前回の処分と同じ期間、同じ不備に関するもので、別件の不備があったわけではなく、マネーロンダリングに関与した事実もないと説明した。
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