ニュース 電子 作成日:2018年1月18日_記事番号:T00075084
金属筐体(きょうたい)メーカー各社は、ノートパソコンやスマートフォンの需要が減速していることを受け、自動車向けの需要に注目している。特に、電気自動車(EV)関連の需要に期待を寄せる。ターゲットはサプライチェーンが整備された車体部分ではなく、EV内部のモーターのケース部分だ。18日付電子時報が伝えた。
筐体メーカー各社は、新分野への参入を狙い、設備投資を強化している。和碩聯合科技(ペガトロン)傘下の鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)は2018年に38億9,300万人民元(約670億円)の設備投資を行うことを董事会で決議した。
可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の洪水樹董事長は「今年はノートPCやスマホ向けではない新製品が登場する」と述べたが、詳細は明かしていない。
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