大台北地区（台北市、新北市、基隆市）は２月11日午前０時～20日午後12時にタクシー料金に春節（旧正月）割増を適用する。新型料金メーターでは20台湾元（約75円）が加算され、初乗り運賃は90元となる。旧型メーターには春節割増が適用されないため、表示料金に加算して徴収する追加徴収に注意が必要だ。18日付自由時報が報じた。
新北市交通局の呉国済主任秘書は、旧型メーターを搭載するタクシーなどによる表示金額以外の追加徴収は認められていないため、追加徴収された場合、タクシーの車両番号、乗車時間、場所などを控えて市政府の市民相談専用ダイヤルに報告してほしいと述べた。
