ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年1月18日_記事番号:T00075089
ブルームバーグの報道によると、電気自動車(EV)大手、米テスラは新型EVセダン「モデル3」の週5,000台生産目標の達成予想を6月末へと3カ月先送りした。台湾の部品・部材サプライヤーは在庫水準上昇が懸念されるものの、テスラ関連の売上高構成比を10%以下にとどめており、業績への影響は限定的のようだ。18日付経済日報が報じた。
ブルームバーグによると、テスラの売上原価の20.19%をアジアのサプライヤーが占める。うち日本は15.3%、台湾は2%、韓国は1.8%、中国は1.1%だ。一方、米国のサプライヤーは5.5%。
テスラにワイヤハーネスを供給する貿聯控股(ビズリンクホールディングス)は、リスク分散のため、テスラ関連の売上高構成比を7~8%にとどめている。サンルーフや電池部品を提供している乙盛精密工業(Esonプレシジョン)もテスラ関連の売上高は全体の10%以下だ。
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