ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月19日_記事番号:T00075112
対話アプリを運営する「LINE(ライン)」は18日、アプリ内にインターネット通販用ポータル「LINE購物」を新たに開設した。台湾の大型電子商取引(EC)プラットフォームなどを結び付け、ユーザーのネット購入をナビゲートする役割を担う考えだ。LINE台湾・電子商務部の顧昌欣シニア副総経理は、「LINEのスマートポータル展開にとってECは最後のパズルのピースとなる。今後パートナーと共同で台湾EC市場を拡大したい」と語った。19日付工商時報が報じた。
ユーザーはスマートフォンなどにインストールしたLINEアプリを起動してLINE購物のアイコンをタップすれば、さまざまなECが提供する商品情報を閲覧し、直接購入することができるほか、購入により5%の「LINEポイント」が提供される。
LINE購物では、既存のネットショッピングサイト「LINE@口袋商店」に加え、ヤフー奇摩購物中心や楽天市場、friDay(フライデー)購物を含む多くのEC業者と提携しており、既に2,000万件を超える商品情報を閲覧することができる。
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