ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月19日_記事番号:T00075114
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンが、カフェスペースを併設した大型店の展開に力を入れる。試験導入した桃園市中壢区の長業新天地店では、改装後1カ月の売上高が前年同期比で20%増加した。同様の店舗を今年320店舗増やして、40坪以上の大型店舗数を全体の35%に当たる1,150店まで増やす方針だ。19日付蘋果日報が報じた。
新店舗はパステルピンクと白の配色で、来店客がリラックスできる空間に仕上げた(同社リリースより)
カフェスペースを持つ大型店は取り扱い商品数を3,600点と、従来の3,000点から1.2倍に増やし、顧客満足度を向上させる。
セブン-イレブンは2008年から店舗の大型化を進めており、1店舗当たりの平均坪数を25坪から30坪まで拡大する方針。大型化した店舗は10~20%ほど売上高が増加しているという。同社は現在、台湾全土に5,222店舗を展開しており、40坪以上の店舗はこのうちの1,740店だ。
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