ニュース 運輸 作成日:2018年1月19日_記事番号:T00075118
台北駅~桃園国際空港と関西国際空港~大阪市内の乗車券をセットにした企画乗車券が、2月1日より発売される。販売期間は8月31日までで、価格は台湾で470台湾元(約1,770円)、日本国内では1,770円。
日本国内で発売される企画乗車券。引き換え期限は今年の12月31日まで(同社リリースより)
▽南海電気鉄道▽関西空港と大阪国際空港の運営会社の関西エアポート▽桃園空港▽桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)──の4社による企画で、桃園空港MRTの台北駅~空港第2ターミナル駅までと、南海の関西空港駅~難波駅の特急ラピート片道乗車券がセットになっている。特急ラピートはレギュラーシートよりゆとりのあるスーパーシートを利用できる。
乗車券の販売、引き換え場所は、台湾は桃園空港MRTの台北駅、空港第1ターミナル駅、空港第2ターミナル駅と、桃園空港内の桃園空港MRTサービスカウンター。日本国内は南海電鉄の難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅、関西空港駅の4駅だ。
この他、同チケットを提示すれば関西空港内の20店、桃園空港内の10店以上の飲食・物販店で割引が受けられる。
4社は17年4月にサービスの向上と日台間の交流人口拡大を目的とした連携協定を締結しており、今回が第1弾企画だ。空港運営会社と鉄道が、共同で国・地域を超えた乗車券を発行する取り組みは日本初となる。
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