ニュース 電子 作成日:2018年1月23日_記事番号:T00075154
アマゾン・ドット・コムは米国時間22日、シアトルにレジなしコンビニエンスストア「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」をオープンした。店内に数百台のイメージセンサーとカメラを設置し、来店者の識別や精算を可能にする仕組みで、今後、米国各地に同店舗を展開する予定だ。このため、アマゾン・ゴーに3D(3次元)深度センサーソリューションを提供する台湾のIC設計業者、鈺創科技(イートロン・テクノロジー)にも恩恵が見込まれる。23日付工商時報が報じた。
外電の報道によると、アマゾン・ゴーには、消費者がスマートフォンのアプリをダウンロードして支払い設定を行って来店すれば、バーコートを読み取らせたり、アプリを操作するなどの作業を一切せずに、商品を手に取って持ち出すことが可能となる自社開発技術「ジャスト・ウオーク・アウト」を導入した。
アマゾン・ゴー店内には、6,000個のカメラ・レンズやセンサーが設置されており、3D深度センサー技術などによって来店者の購入商品、動線、商品の移動などを識別するという。
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