ニュース 電子 作成日:2018年1月23日_記事番号:T00075166
工作機械業界では、中国や欧米での▽自動車▽航空宇宙▽鉄道▽精密機器▽電子業──向けの受注が旺盛となっており、各社が春節(旧正月、2018年は2月16日)連休を返上または短縮して生産を急ぐ方針だ。23日付工商時報が報じた。
上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)や全球伝動(TBIモーション・テクノロジー)などのボールねじ、リニアガイド関連メーカーは、受注が半年以上先までいっぱいとなっており、従業員に対し労働基準法(労基法)の基準を上回る好条件を提示して残業を募っている。ハイウィンは春節連休を全て返上、全球伝動は2月15日以外は休日を返上して工場を稼働する。
この他、程泰機械(グッドウェイ・マシン)と高鋒工業(kafo)は連休を短縮し、2月18日から工場を稼働する。亜崴機電(AWEA)と台湾滝沢科技も連休を短縮する方針だが、詳細な日程はまだ未定だ。
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