ニュース 電子 作成日:2018年1月24日_記事番号:T00075179
アップルの新型スマートフォン「iPhoneX(テン)」は台湾市場での昨年12月販売台数が7万9,000台と、前月比28.8%減少した。ただアップルは、機種別販売台数、ブランド別販売台数、販売額で首位を維持した。24日付蘋果日報が報じた。
昨年12月の機種別販売台数は、首位がiPhoneX(256ギガバイト=GB)、2位がiPhoneX(64GB)、3位がiPhone8プラス(64GB)だった。4位以下は▽広東欧珀移動通信(OPPO)、R11S(64GB)▽サムスン電子、ギャラクシーJ7プライム──と続いた。11位には、ノキアのフィーチャーフォン「3310(3Gモデル)」が付けた。
昨年12月のブランド別販売台数は、アップルが16万3,000台、シェア30.6%で首位だった。2位以下は▽サムスン、シェア17.5%▽華碩電脳(ASUS)、9.2%▽OPPO、8.6%▽ソニー、7.5%▽宏達国際電子(HTC)、7.4%▽ノキア、3.2%──と続いた。
台湾スマホ市場全体の昨年12月販売台数は61万4,000台と前月比5.5%減少した。昨年通年の販売台数は732万7,000台と、前年の800万台規模から大幅に減少した。
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