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東森得易購とアシュラン、台湾に合弁設立


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月24日_記事番号:T00075183

東森得易購とアシュラン、台湾に合弁設立

 通販サイト「東森購物(ETモール)」を運営する東森得易購(EHS)は23日、日本のネットワークビジネス大手、アシュラン(本社・福岡県大野城市、東孝昭社長)と合弁会社「亜朱蘭東麟」を台湾に設立したと発表した。アシュランの化粧品などを販売する。出資比率はEHSと彭鴻珷EHSテレビショッピング事業群執行長が計80%、アシュランが20%。24日付工商時報が報じた。

 東森グループの王朱麟総裁は亜朱蘭東麟の売上高目標について、5年以内に10億台湾元(約37億6,000万円)を目指したいと表明した。アシュランの2017年売上高は249億円。

 王総裁は、顧客に寄り添う販売方法でなければ小売業者は生き残れないとして、アシュランとの提携を決めたと説明した。