ニュース 社会 作成日:2018年1月24日_記事番号:T00075195
衛生福利部(衛福部)疾病管制署(疾管署)によると、ノロウイルスが猛威を振るっており、先週に下痢で医療機関の外来、急患を受診した患者数は延べ12万8,492人に達し、前週より13%増加した。過去4週間の集団下痢の通報件数は25件で、うち教育機関が12件と最多を占め、主な原因はノロウイルス感染だった。24日付聯合報が伝えた。
衛福部はホテル・飲食業者に対し、感染防止のため、従業員が体調を崩した際には仕事を休ませ、回復後48時間以内は出勤させないように呼び掛けた(衛福部リリースより)
疾管署疫情中心の郭宏偉副主任は、ノロウイルスは毎年秋から冬にかけてが発生のピークで、今後、春節(旧正月、今年は2月16日)にかけて、感染状況はさらに悪化するとの見方を示した。
疾管署は、食事前の手洗いを徹底し、魚介類などは火を通したものを食べるよう呼び掛けた。また、外出時はマスクを着用し、水分、電解質、栄養を適切に補給するよう訴えた。
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