ニュース 電子 作成日:2018年1月25日_記事番号:T00075208
NAND型フラッシュメモリー用コントローラーIC設計大手、群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)の海外子会社による粉飾会計事件は、潘健成董事長(43)の不倫をめぐるトラブルに発展している。25日付蘋果日報が伝えた。
「鏡週刊」の報道によると、潘董事長が不倫相手の住宅ローンの返済を断ったところ、不倫相手の女性が他人と共謀し、粉飾会計文書で潘董事長に1億台湾元(約3億7,500万円)を要求。潘董事長は恐喝に当たるとして、検察に告訴したという。
潘董事長は女性社員と10年越しの不倫関係にあったとされる。ところが、不倫相手が他の男性と交際を始めたことや、新竹県内に購入した700万元の住居の住宅ローン返済費用として潘董事長に450万元を要求したことなどから、互いの関係が悪化したもようだ。
これに先立ち、新竹地方法院検察署は、台湾高等法院検察署の決定に基づき、粉飾会計事件の再捜査を開始したばかりだ。
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