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マイクロソフト、中華電信とネットテレビ連合


ニュース 電子 作成日:2008年5月19日_記事番号:T00007523

マイクロソフト、中華電信とネットテレビ連合

 
 米マイクロソフトは、中華電信と共同でインターネットを使ったテレビ放送(IPテレビ)の開発センターを台湾に設置する方針だ。中華電信電信研究所がシステム統合を担う。19日付経済日報が伝えた。
 
T000075231

 
 中華電信は鴻海精密工業、華碩電脳(ASUS)、合勤科技の3社のセットトップボックス(STB)生産認証が得られるように推薦を行う。将来的にはデジタルコンテンツ業者との連携も進める。

 中華電信は馬英九新政権発足後にSTB5万台を大同公司から調達する。マイクロソフトのIPテレビプラットフォームである「MSTV」を使い、8月に北京五輪までにサービスを開始するのが狙いだ。第2四半期は37万台、その後150万台の調達が見込まれ、中華電信は鴻海、華碩、合勤の認証取得を支援した上で、公開入札を実施する予定だ。