ニュース 電子 作成日:2018年1月26日_記事番号:T00075231
IC設計の義隆電子(ELANマイクロエレクトロニクス)はこのほど、人工知能(AI)分野への参入を表明。第1号製品として今年下半期にAI技術を採用し、ハードウエアとソフトウエアを統合した3D(3次元)顔認証ソリューションの量産開始を予定している。また今後3年間でAI関連の製品開発に100人の人材、および研究開発(R&D)費用の15~30%を投入する予定だ。26日付経済日報が報じた。
AI技術を採用したELANの3D顔認証ソリューションは、主にスマートフォン市場をターゲットとし、赤外線カメラを通じてコストパフォーマンスの高い、なりすまし防止機能などを実現できるという。
同社はまた、生体認証、カーエレクトロニクスなど幅広い分野のAI応用製品を手掛ける計画で、最終的にはAIプラットフォームの開発まで事業範囲を拡大する方針だ。
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