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国泰人寿が新型保険、脳疾患による機能喪失対象


ニュース 金融 作成日:2018年1月26日_記事番号:T00075246

国泰人寿が新型保険、脳疾患による機能喪失対象

 生保の国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は25日、50~75歳の「熟年世代」をターゲットにアルツハイマー病、パーキンソン病などの脳神経疾患による機能喪失に備えた保険金を98歳まで支払う新型の保険商品「鍾楽活特定疾病終身健康保険」を発売した。26日付工商時報が伝えた。

 契約者がアルツハイマー病、パーキンソン病など特定脳神経退化性疾患と診断され、薬の服用期間が6カ月を超え、自立した生活ができなくなったと認定されると保険金が給付される仕組みだ。

 特定脳神経退化性疾患の保険金給付が認められた場合、まず契約金額の20%が一時金として給付されるほか、生存中は契約金額の10%が毎年給付される。